母子家庭での家庭教師と子どものレベルについて

家庭教師は、どのような家庭環境に置かれている子どもであろうとも、依頼があれば、わけへだてなく対応することをモットーとしています。

その中でも、母子家庭は、経済面で苦しさを強いられている場合が少なくありません。
それによって、子どもに十分な教育を施すことが思うようにいかずに、学力面でのレベルを向上させることに難しさが伴っていることがあります。
もちろん、独学によって、学校での授業で学んだ事柄を反復して身に付けることで、成績上位に進出できる優秀な子どもたちも存在しますが、そのためにも、より良い教育環境を与えたいと願うのは、親心として当然のことでもあります。

母子家庭からの家庭教師の依頼があった場合、月謝などの指導料についての話をすることになります。
限られた予算の中からの教育費の捻出になりますので、カリキュラムの面で、まずは必要最小限の方法を提案することになります。
時間延長に伴う費用については、多少の時間であればサービスすることもやぶさかではありません。
すなわち、家庭教師代金を確保するというよりも、あまりお金の心配をすることなく、安心して指導を受けることができる教育環境を作り出すことに重きを置いています。

母子家庭の子どもたちは、少なからず家庭の事情を理解していますので、親が家庭教師を依頼していることに感謝の気持ちは人一倍あります。
それと同時に、限られた時間の中で、学んだ事柄をしっかりと自分のものにすべく、真剣に集中して取り組んでいることが伝わってきます。
すなわち、教える側としても真剣勝負になります。
これは、決してそのような環境に置かれている子どもへの同情からではなく、教わる子どもから影響を受けている面も少なからずあります。
もちろん、その他の子どもたちへの対応も、真剣勝負であることには違いはありません。

その日の勉強を終えたあとに、休憩を兼ねて雑談を交わすことが常でもありますが、子どもの口から決して泣き言を聞くようなことはありません。
気持ちは常に前向きで、将来の目標を掲げている子どもが多く見受けられます。
親を楽にさせてあげたいという願いを持っている子どもも多く存在しています。

このように、家庭教師と母子家庭の子どもたちとのあいだには、しっかりとした絆が出来上がることで、学習の効率化が図られていきます。
僅かな指導時間であっても、学力は十分に向上させることができることを証明してくれる見本のような教育環境でもあります。

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